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こんな話も  NO 3529

大晦日を迎えた。しかし全国で今日「お葬式」を行われた方が3000軒ぐらいはある筈だし、元日は我が大阪市内でも火葬場が休日になっているところからお通夜だけとなるが、元日にお通夜を迎えられるケースもいっぱいあるのが現実である。

随分昔のことだが、29日の夜遅くにご高齢の方が亡くなられ、「社名のない車で来て欲しい。近所に分からないように」と電話を頂戴したことがあった。ご当家は食品販売店で正月用の様々な商品をいっぱい仕入れておられ、売ることが出来ないよりも商品を無駄に捨てたくないという思いからのご判断で、大晦日の夕刻以降に告知され、1月2日の葬儀という予定で進められた。

当時に葬儀専門式場の存在もなく、大晦日からお正月にお寺を拝借する訳にも行かず、ご自宅で元日のお通夜が行われたが、商品が無駄にならなかったので故人も喜んでくれているだろうと喪主さんが語っておられた。

夜、BSの番組を観ていたら懐かしいフォークで人気があった人達が出演されていた。そんな中で「贈る言葉」を歌われた「武田鉄矢さん」が語られた逸話に会場の人達が頷かれていたのが印象に残った。

その曲が世の中に出てからしばらくした頃、プライベートで「口永良部島」へ行かれたら、港の方でブラスバンドが「贈る言葉」を演奏しているのが聞こえ、どうして来ているのを知ったのだろうか。出て行って対応するべきかと躊躇している時、その奏者達が涙を流していることに気付き、鹿児島へ転任される先生が乗船している船を送っている光景と理解されたそうだ。

その時に出て行かなくてよかったと思われたと同時に、自分の曲がこうして思いもよらぬかたちで役立つこともあることを知られ、それが大きな意識改革につながったそうである。

テロップに次々と「気象情報」が流れ、九州方面から山口県に強風警報が拡がっていることを知った。全国的に冬の気圧配置になり、大雪と強風という荒れ模様の天候のようだが、ここでそんな大雪の中で信じられない逸話があるので紹介をしよう。

随分昔のことなので「ボニー・ジャックス」と「ダーク・ダックス」がどちらが何処だったか不明だが、この二組の人気アーチストが誰も想像も出来ないドラマを残しているのである。

一方が仙台公演を終え九州公演に向かうために東京へ移動しようとしたら、大雪のために仙台空港が閉鎖してしまっており、東京へいけないことが判明した。

また東京にいた一方はホテルで行われるディナーショーのために仙台へ飛ぶ予定だったが欠航となってしまい困っていた。そんな両方の困惑状態の事情を耳にしたある人物が見事な交通整理を行う提案をした。

仙台にいる人達がそのまま仙台のホテルのディナーショーを代行し、仙台組が行くべきだった九州公演を東京組が向かって代行するという対応で、自然の齎したハプニングなので両会場のお客さん達も納得され、秘められた逸話が「いい思い出になった」と語り継がれることになった。

4時間と少しで新年を迎えますが、ご笑覧くださる皆様のご多幸とご健勝を心から祈念申し上げます・・・合掌

気を付けよう  NO 3528

冬の銭湯は極楽という人もおられる。私の好みは「温めの湯」で日替わりが楽しみだが、「玉露とカテキン」「生姜湯」「沖縄黒糖」「薬草湯」「アロエエキス」「森林の香り」なども体験したが、入浴剤にも色々あると感心している。

温泉地の旅館やホテルに宿泊すると温泉に入ることが出来るが、大都市圏にあるホテルを利用するとバスルームに入浴剤が置かれていることもある。炭酸系の泡が出るのもあったしバスクリンのような香りが漂うのもあった。

ニュースの中に自宅のバスルームを使う場合に高齢者が気を付けなければならないことを指摘していた。「ヒートショック」という体調の変化で、特に考えたい問題が脱衣場と浴室の温度差で、それによって血圧が急上昇して心筋梗塞や脳卒中の危険性が高まるというものだった。

また、浴槽の湯に入ると今度は血管が拡がって血圧が急激に下がるところから気を付ける必要があるし、年間に1万数千人の人達がそんな急変から命を失っているそうなので真剣考えるべき問題である。

対策として勧められていたのは脱衣場の暖房と浴槽に湯を入れる際にシャワーで湯気を出しながら入れることで、それによって浴室内の温度が上がることは確かである。

そんなことからすれば、自宅のバスルームを使うよりも銭湯に行った方が安全で、脱衣場も浴室内も温かく温度差が少ないだけではなく、誰かの存在があって異変があれば気付かれる可能性が高いことも大きいことだ。

浴槽からあふれ出した湯が腰を下ろす大理石の部分を温めてくれている。そこに座るだけでも心地良いし、自宅の風呂との大きな違いを感じることであろう。

よく行く銭湯にびっくりする若者がいる。彼は浴槽の中に入ると必ず「ケロリン」の桶を浮かべて近くにおいている。ある時に中を見たらビニール袋に入った携帯電話が入っていた。どうやらメールを確認しているみたいで、、私は乾式サウナには入らないが、常連さんの話ではサウナの中でも通話やメールをしていることもあるそうなので驚きである。

銭湯にも様々な常識的なマナーがあるが、中には非常識な行動をする人もあるようで、先日に柚風呂に入ったら、いつもの「温めの湯」には何の入浴剤も入れられず、「柚風呂を苦手とされる方のために柚を持ち込まないでください」と注意書きがあるのに、女性の方ではその湯に持ち込む人が多いそうで、アレルギーを有している人達が利用出来ない日となっているのも寂しい話である。

女性の方はマナーの欠如した人が多いらしく、飲食や読書が禁じられているサウナルームに持ち込まれる人も少なくないそうだし、ダイエットのためにゴミ用の大きなビニール袋に穴を開けて身体に付けている人もいるそうなので想像してしまう。

そんな女性達が持ち込む必需品が「氷」だそうで、他の入浴客に配ってくれるという話も聞いたことがある。

積雪の体験から  NO 3527

爆弾低気圧の影響からか、名古屋で20センチを超える積雪があり、近接する高速道路でスリップ事故が多発、あちこちで通行止めになったニュースがあった。

東海道新幹線も積雪から90分遅れになっていた列車もあり、利用者の予定に影響を及ぼしたと想像するが、雪とは本当に恐ろしいもので、恐ろしい体験をしなければ理解出来ないかもしれない。

随分昔のことだったが、深夜から降り始めた雪が積もり、朝方には大阪市内でも10センチを超える積雪を記録したことがあった。

その日、午前中にお寺で行われる葬儀を担当しており、最悪の事態を考えてタイヤチェーンを装着してお寺へ行ったら、葬儀委員の人達やご親戚の方々から「用意がいいな」と言われたが、それが予想以上に正解だったことを体験することになった。

霊柩車やマイクロバスは山間部に行くこともあるところから冬用タイヤを装着していたが、ハイヤーはノーマルタイヤだし、火葬場に随行されること予定していたご親戚の3台の車もどうにもならず、私の車とマイクロバスだけが随行して火葬場に向けてご出棺した。

途中の混乱渋滞は大変な状況で、急ブレーキは踏めないし、発進時にも滑るところから大変。もちろん徐行運転が常識だし対向車とのすれ違いにも神経を遣い、いつもの3倍の時間を要して火葬場に入場することになった。

朝方にシャーベット状になっていた道路の雪は車の重さから固まってしまい、まるで氷のような状態に変化してつるつる。もしもタイヤチェーンがなかったら走行不可能だったと思えるレベルだった。

お寺様と喪主様、それに葬儀委員長さんが同乗されていたが、帰路の車内でタイヤチェーンを装着していたことに対して「どこかで購入して来たの?」と質問されたのでいつも最悪の想定を考えていまして」なんて答えたことを記憶している。

それは、偶然からそうなった経緯があった。タイヤショップを経営している友人がおり、その20日ほど前にタイヤ交換をした際に「このサイズのタイヤに合うチェーンはガソリンスタンドで販売されていない」と言われ、取り寄せて貰って数日前に届いた物をトランクに入れていたという偶然の幸運だった。

それから大阪市内でタイヤチェーンを装着する積雪はもう一回あったが、チェーンの装着の仕方を説明書を読んで覚えていたことも役立ったことになった訳である。

そんなチェーンだが、中国道を走行中に大変な大雪に遭遇してトンネルを出たところにあった少し広くなった路肩で装着したが、その体験でくつか感じることがあり、その後はタイヤチェーンより冬用タイヤを選択することになった。

装着して走り始めてから「何かを忘れている感じ」が気になっていたのだが、10分ほど経ってから思い出したのがホイルキャップを外さずにそのままの状態で装着してしまったこと。次のパーキングエリアに入って確認したら傷だらけになっていた。

厳しい冷え込みの中、路肩で装着する作業。そこには追突事故に巻き込まれる危険性も高いし、手の冷たさと手袋の汚れは半端じゃない。また、装着している横を冬用タイヤを装着した大型バスやトラックが普通の状態で走り抜けて行くし、タイヤチェーンを装着しての走行は時速40キロ以上は危険なので避けなければならない。そしてトンネル内に入ったら積雪がないのでその衝撃と振動が大変だ。

もう積雪の心配がないと外して走行したら、1時間ほど走行するとまた大雪が降り出して真っ白になって再度装着した出来事もあった。タイヤには命を預けるという言葉もあるが、他の車を巻き込むことだけはないように気を付けたいものである。

久し振りに  NO 3526

前号で誤って「3526号」と飛ばしてしまったので今号は同じ号数にしておこう。

先月の下旬に佐賀県の武雄温泉へ行って来た。妻を伴い知らせてあった同行者が広島駅から同じ号車に間に合ったので何とかなったが、10時59分発の「さくら」の指定席は全て満席。3時間遅れでやっと入手出来たが、連休明けなのにどうして?」と思っていたら阿蘇山の噴火で熊本空港に影響が及び、欠航になった人達が新幹線に流れて来たことが判明した。

そんな事情から新鳥栖駅で「特急みどり」に乗り換えて目的地の武雄温泉駅に到着したのは暗くなってからだったが、有名な楼門で知られるすぐ近くの旅館に宿泊。ここは「宮本武蔵」にゆかり深いそうで、フロントの前に史実が表記されていた。当日の夕食は生まれて初めてという野菜中心の握り寿司を体験させて貰った。

次の日は折角だからと楼門の温泉に入って来たが、タオルから桶など入浴セットを全て用意してくれていたので恐縮したし、伊万里焼の郷やイカで有名な呼子にも連れて行って貰ったので手を合わせて感謝して来た。

塾生達にも様々な変化が生じている。お寺へ嫁がれた人物もいるし、今回招待してくれた人物は修行を積んで宗教者の道を歩んでいたが、めでたく資格を取得出来たことが無性に嬉しかった。

夫婦で招待を受けたので大きな「借り」となったが、何かの「かたち」でお返しをと考えている。

また、私のためにと高価なマフラーをプレゼントしてくれた人もいた。それも時折に着用するブレザーと同じような柄なのでびっくりしたが、改めて優しい人柄を再認識した思いである。

全国各地からプレゼントが届く。それぞれの地に向かって手を合わせているが、杖を手に動ける間に訪問してお礼を伝えたいと考えており、その心残りだけはないようにしたいと行動したい。

これまでに多くのテレビ番組に出演した歴史があるし、新聞の取材を受けたことも少なくなかった。一面にカラー記事で採り上げられたことは弊社の誇りだし、社会面のトップ記事として写真入りで掲載された時の反響の大きさは想像もしなかったことなので印象に残っている。

小説を発刊した時は新聞社の編集委員の方と対談することになり、その人物が担当されていたコーナーに採り上げられ、多くの人達から「驚いた」という電話が殺到したことも忘れられない。

多くのマスメディアの人達と知り合うことになったが、ある新聞社の若い記者が印象に残っている。彼は京都大学出身で外国の支局長の体験もしていたが、ある時に食事を共にした際に見せて貰った取材ノートが衝撃的だった。誰もが書く文字の五分の一程度の小さな文字だったからで、それを目にした割烹の友人も驚いていた。

確認して質問をしてみると。小さな文字を書く方が速くて多くの文字が書けると説明されたので納得したが、ちょっとやそっとで真似が出来ないような小文字だった。

少し前、その彼から久し振りに電話があった。彼と食事をした際に必ずお土産にしていたものがある。それは友人の割烹独自のもので、奥様へと託していたものだったが、奥様が外国に在住されていた当時に思い出すほど好まれていたことを知った。

司会のこと  NO 3526

導師が入室されたり退出される時の歩かれるスピードも重要である。あまりに速いと軽く感じられてしまうので考えものだ。

「葬儀式閉式でございます。合掌、礼拝を」とコメントしたら、起立されて退出される導師がおられたので勿体ないと思っていたことがある。

導師は「重み」が大切である。平成の大横綱と称される「白鳳関」の所作が問題視されている話題もあるが、昭和の大横綱だった「大鵬関」の所作、貫録、存在感は群を抜いていた。

そんな「大鵬関」の葬儀で弔辞を捧げられた「白鳳関」だが、「横綱になったら上はなく、その日から引退の道を進む」と教えられたことについて語っていたのが印象に残っている。

俳優の「高倉健さん」のご逝去も寂しかった。その存在感はあの人だけのもので、俳優の「三田佳子さん」が、「俳優の高倉健さんを最後まで演じられていたような気がします」とインタビューに答えられた言葉が妙に納得を覚えた。

人間は「軽い」と言われないようにありたいもの。「重い」とは当て嵌まらないが、少なくとも存在感だけは感じられる人生でありたいではないか。

「独り言」のコラムで書いたが、ある高僧が説かれた言葉を何かの書物で「永六輔氏」が同じように触れられていた。人には2回の死があるということで、1回目は「お通夜」や「葬儀」が行われる死で、2回目はその人を知る最後の一人がこの世を出立する瞬間で、それまで多くの方々の心の中で生き続けている訳だが、そんなことを随分前に書いたら「幸せ列車」の管理人さんが、「著名人は死ぬことが出来ない」と書かれていたので考えさせられた。

歴史に登場する著名人は人の世の記憶から消えることはなく、ずっと生きていることになるが、「高倉健さん」も同じだと思う。

それにしても「森繁久弥さん」「森光子さん」「高倉健さん」のご命日が同じということにはびっくりである。

「幸せ列車」の創始者でありオーナーである人物は「高倉健さん」と会ったことがあるそうで、そのエピソードを管理人さんがコラムで紹介されていたが、そこにも「高倉健さん」らしいお人柄を感じた。

ご仏縁に結ばれる方の葬儀に参列し、会葬者席に座っていたら、前席におられた方の会話が耳に入って来た。「この葬儀社の司会者は素晴らしいね」「ここの会長の司会が有名だったのよ」なんてものだが、当事者がすぐ後ろの席にいるなんてご存じなかったのだろう。

現在弊社の司会を担当してくれている女性は元アナウンサーとして知られた人物であり、語り口調が優れているのは当たり前だが、振り返れば私が大病を患ってしまった後継者として彼女の存在があったことに心から手を合わせている。

彼女とのご仏縁は「独り言」のコラムからだが、入社してから1年後に入院したので運命のめぐり逢いに不思議な思いを抱いている。

彼女は後継者達の教育も担当してくれている。それぞれがマイクを手にする日が来ることになろうが、自分が1年生であることをいつも忘れない謙虚な姿勢で礼節を重視し、「後ろ姿」の立派な司会者になって欲しいと願っている。

多くの司会者達の指導もして来たが、ブライダルの司会者向けのセミナーで、司会者は発声する前に安心感を与えるのがプロ。「あの人が今日の司会者か。あの人なら問題なさそうだ」と無言で伝えることが出来ればプロの域である。

社会の急変  NO 3524

このブログや4000号を超えた「独り言」のページや「まぐまぐブログ 久世目線」の訪問者数が増えてびっくりしているが、それらは写真を掲載するようになって顕著に表れた。

また毎日駄文を列記している「幸せ列車」のコラムにも写真を掲載することを始めたのは今年の6月下旬のことだったが、その頃に書いた飛行機の話題がヤフーの検索で出て来る事実に驚いている。

「カンタス航空 575便」「カンタス航空 718便」ならトップページにヒットするし、
「日本航空 3007便」や「キャンベラ駅」で「日本航空 771便 機内食」などで検索すれば「幸せ列車」のページが予想外のページにヒットするのだから信じられない事実である。

そんなページを訪問してくれる友人達の間で話題になっているのが「幸せ列車」のトップページにある「図解兵法」の内容。管理職にある立場なら参考として学ぶべきことが多くあり、定期的に熟読している人がいることも知ったし、プリントアウトして社内会議の資料として使われたという話も聞いたことがある。

管理人さんの卓越したIT技術は専門家の世界でも驚嘆されるレベルで、ご家族の息子さんのためにコンピューターを自作されたということを知って驚いたが、数台を製作された体験があるそうだ。

人生の財産に占める割合で特筆されるの素晴らしい「人」との出会いだが、これまでにご仏縁に結ばれた人達に管理人さんを紹介したことが全ての方から感謝されることになり、その出会いに手を合わせている。

過日にこのブログで紹介申し上げた管理人の作品「函館 清雅舎」のHPだが、公開と同時に訪問された方々が多く、出品されている水引細工のアート作品が話題を呼び、「函館便り」のページにある「コラム 迷いの窓」の秀逸なレベルに感銘を受けられた方々の声も届いている。

ネット社会の進化でパソコンだけではなくタブレットやスマホ対応が重要となったが、管理人さんによるとそれらは近い将来に家電に採り入れられ、調理するクッキング台に組み込まれた画面で情報ページに接続し、レシピを見ながら誰もがシェフみたいな体験が可能な時代が目前になっていると教えられた。

私のようなアナログ人間は、いよいよ取り残される危険性が高まりつつあるようだ。

摂理  NO 3523

知られる芸能人が「脳梗塞」を発症して入院するニュースがあった。その後はそれに関してあちこちの番組で特集が組まれ、この病気の恐ろしさを解説する専門医の話に驚くことが多かった。

これだけ話題として採り上げられたのは発病した女性タレントがまだ若かったからで、この病気に若年性の「認知症」と同じで若い人達に起きる危険性があることを知った。

常識論として過去に何かの本で読んだことに触れるが、脳疾患にあって脳内出血は血液の流出を少なくするために血圧を低下させ、血栓が詰まる脳梗塞は押し流そうとする現象から血圧が上がる兆候があるそうだ。

これらは人間の体内で自然にガードのためのメカニズムが作動する現象で、所謂「自然の摂理」ということになるだろう。

「摂理」という言葉は「キリスト教で宇宙を支配する神の意思」という意味があるが、随分昔に受講した講義で「神様の摂理」という内容があったので印象に残っている。

それは、この世に生を享ける子供の男女の比率で、遠い昔は女の子の方がはるかに多い事実があったそうである。

我が国でも戦前から「男の子は育ち難い」と言われていたこともあり、やがて成人を迎えて結婚適齢期になると男性優位の環境があったと指摘されていた。

数歳年下の女性を相手に選ぼうが、姉さん女房の言葉のように数歳年上の相手を選ぼうが問題はなく、男性は結婚相手の年齢枠が女性に比較して随分と拡がっていたことも事実であった。

やがて女性が高学歴になって社会の企業で活躍するようになったのは近年だが、そんな女性達は相手を選択する意識が高まり、対象から外される男性も多くなり、社会環境は間違いなく変化を来したようである。

医学の進化発展もあり、育て難いと言われた男の子の成長も問題がなくなったこともあり、長年続いていた「神様の摂理」が完全に崩壊してしまったような現実だが、後期高齢者の人達がそんな社会をどのように感じられているかに興味を抱く昨今である。

ご自愛ください  NO 3522

久し振りの更新である。ちょっと横着したことから持病の兆候を感じて医院へ行ったら、採血の結果が判明して何度か入院した病院の救急外来を紹介された。

紹介状を貰ってタクシーで行ったらすぐに検診を受け、採血とCTスキャンが行われ、「はい入院です」と病室へ案内された。

昨年の8月と12月に続いて3度目の発病である。1回目は4日間の絶食を含めて9日間の入院。2回目は兆候を感じたのが土曜日で、月曜日まで我慢していたことが悪かったらしく、1週間の絶食を強いられた病院から前回の病院へ転院となった。

病室が開いていなかったからだったが、転院後も4日間の絶食。連続で11日間絶食で点滴で過ごすのだから大変だし、運動不足を案じて点滴を引っ張って廊下を歩こうとすると「安静していてください」と看護師さんに叱られるのだから厄介である。

3回目となればそこそこの学習をしているところから自分で絶食行動を始め、金曜日の午後の兆候を感じ始めたので夕方の開院と同時に医院へ行き、昼食、夕食を抜いて傷み止めの点滴と服用する薬を処方して貰い、採血を済ませて自宅で横になっていた。

血液検査の結果が出るのは深夜のこと。朝の開院と同時に先生にあったら、「もう慣れているだろうけど、入院の準備をして前に病院へ行きなさい。と言われた。

前日の処方対処と絶食が功を奏したのか、その日に痛みを感じることはなく、また紹介状を貰って病院の救急外来の窓口に提出した。

待合室でかなり待たされたが、体温測定や問診票の書き込みなどが行われ、やがて採血とCTさつえいを受け、しばらくすると診察室に呼ばれた。

担当医は8月の時の美人の女医さん。「また、再発ですね。数値は下がっていますが入院された方が」と指導されて12階の病室が決まった。

病室に入るとすぐに点滴が始まり、また絶食を強いられる我慢の闘病生活が始まった。

月曜日に昨年の主治医だった先生が来室。「今回は早目に絶食されたようで数値が下がっているので軽いようです。でも安静を保ってください」

それから2日間の絶食で3日目から全粥の食事になってホッとしたが、痛い兆候から入院し、痛い採血と点滴を何度も受けて、退院に高額な入院費を支払う痛さはどう考えても割に合わないこと。皆さんはご自愛くださいますように。

そうそう、一昨日、他府県からご仏縁に結ばれる人達が来社され、共に会食するひとときを過ごした。入院していたことを心配してくれていたこともあったが、来阪の目的は公開されたある会社のHPに関することで、それぞれがHP内に推薦の言葉を書いており、製作担当された人物を囲んで感想などを話し合う有意義な会合だった。

そこで、意外なことを教えられた。グーグルで「函館 水引アート」と検索したら、この会長のコラムのページがトップにヒットするそうで、会食場所で確認したら本当だったので驚いた。

公開されたHPは函館の女性が立ち上げた「清雅舎」という水引細工の会社で、イヤリングやネックレスの現物を目にしたことがあるが、まさにオリジナル創作という芸術的なレベルで、様々な日本文化に傾倒深い人物らしい世界があった。

彼女が昔に開設していた「空飛ぶ水冠」の世界が有名だった。お寺さんの「法衣」や「法具」を研究しているもので、我が業界に携わる立場では必見と称されるものであった。

ご高齢になられたお母様のご介護から更新が止まってしまったが、「迷いの窓」とタイトルされたブログが秀逸で、多くのファンの存在があったので再開されることを期待する人も多いだろう。

今年、お母様がご逝去され、ご戒名の中から「清雅」という文字を社名に採り入れられたそうだが、そのお母様のお葬式で彼女が創作をされて供えられた「鳳凰」の水引作品が参列された方々の話題になったのも有名な話である。

また、函館市内ある格式高いお寺の記念法会に、水引細工で「桜」をご本堂に奉納されたことが話題になり、新聞記事に大きく採り上げられたこともあった。

ご興味があれば「http://seigasha.co.jp/」からどうぞ。

また、接近中 NO 3521

「18号」が過ぎたと思っていたらモンスターと言われる勢力を有する「19号」が接近中。多くの交通機関に影響が出ているし、お通夜やお葬式でも大変な状況から二重の悲しみという問題を危惧している。

大切な人を送る最後の儀式に参列不可能になれば生涯の心残りになる。それはそれからの人生にあってトラウマのような精神的苦痛に進化する危険性もあるし、過去の担当させていたお客様の中で「台風が来る度に思い出す」と嘆かれている方もおられる。

台風情報を確認にしようと開けたネットのニュースの中に気になる問題が目に留まった。それは、全国に9000社ぐらい存在しているという「遺品整理会社」のトラブル。国民生活センターに寄せられた事例の中には「見積もり金額の4倍も請求された」とか「貴重品を遺族に無断で回収してしまったりした事実もあるようで、許可制でない業界なので今後の混乱が懸念されている。

高齢者の一人暮らしというケースも多く、大都会から地方まで「孤独死」という悲しくて寂しい現実が増えているが、遺品整理業者は大手の引っ越し会社がが進出しているところもあるが、現場で担当するスタッフの個人的な性格に大きく左右される問題があるとt指摘したいし、我々葬儀社と同じで「業者選び」が全てとなるだろう。

もう時効になった話題なので披露するが、自宅でお通夜や葬儀が行われていた時代に、室内に白幕を張る作業中に発見することになった物から何度か騒動が起きていた。

ある時、邪魔になって落ちる危険性があるところから壁に掲げられていた「絵」の撤去を喪主を務められていたご主人にお願いしたら、額縁の裏からお婆ちゃんの「へそくり」が見つかり、ご夫婦で話し合って折半された出来事もあった。

私が会社のトップになった時から全社員に通達を出したことがある。それは、絵、掛け軸、写真額などの撤去はご家族の方にお願いすると言うことで、絶対に勝手に触るなというものだった。

高価には見えない額縁の絵でもそのご家庭にあっては思い出が語り継がれるドラマがあるかもしれないということも教えたが、当時の体験から「へそくり」の意外な隠し場所をしることもあったし、今で言われる軽い認知症から忘却されていたものが発見され、それだけは見事に記憶が戻られた出来事もあった。

自宅での葬儀には忘れられない思い出がいっぱいある。100羽以上もいる鳩舎もあったし、猫十数匹を飼われていたお家もあった。

お通夜に行なかったあるお寺の坊守さんの葬儀当日に行ったら、駐車場の一角にウサギが100羽もいる事実を知ってびっくりしたこともあった。

因みに「ウサギ」の数え方は「羽」「匹」「耳」とあるそうだが、皆さんはどれを使用されるだろうか?

台風一過  NO 3520

大型の台風が日本列島に接近、浜松付近に上陸後に速度をアップして駆け抜けて行った。

目立って多かったのが各自治体の避難勧告などのスピード対応。過去の教訓がそうさせているのだろうが、空振りになっても被害に遭うことよりもよいことである。

何事も最悪の想定をしておれば問題が防げることも多い。自然災害とは違うが、大変な病気の兆候に対する対処もそうありたいと思ってしまう。

次々に感じる体調の異変。それらを医師に訴えていたにも関わらず、「来月にMRI検査を」と進めていたら突然の発症。救急車で運び込まれたら手遅れだったというケースも起きている。

突然に命を失う疾患は「心臓」と「頭」と言われるが、何か兆候を感じたらすぐに行動を始めることが重要で、それで大事にならなかった人もいっぱいいる事実もあるのだから気を付けたい。

最近のテレビで目立って多いのがサプリメントの宣伝と「旅番組」に「医療番組」である。著名な医師が登場して最新の医療技術の現実を解説してくれるものも多いが、全てに共通することは「早期発見」「早期治療」で、随分と悪くなってから診て貰うことのないようにしたいものだ。

今日の番組ではセカンド・オピニオンの名医がテーマになっていた。人は自分の身体に異変を感じると最悪と最前の両方を考えながら、いつの間にか症状を悪くしてしまうことが多いと言われ、こんなぐらいで何もなかったらと勝手な考え方が命取りになる危険性があることを知っておきたい。

これまでの人生にあって9回の入院体験があり、転院を含めると11カ所の病院のお世話になっている歴史があるので書いておくが、「ちょっとぐらい入院してゆっくりしたい」なんて思いは絶対に後悔されることになる。病室の白い天井を観ながら感じることは体験しなければ理解出来ないことだが、見舞いに行く側になる方が恵まれていることは言うまでもない。

痛い思いをして入院。そこで痛い針を入れられて採血や点滴をされる。味気のない病院食で退屈の日々を過ごし退院の日の請求金額にびっくりすることになるので心臓まで悪くなる危険性がある。

入院体験でましなことと言えばお世話になる看護師さん達との出会いがあるが、厳しくて怖い人もいるし男性が増えている事実も知っておきたい。

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