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情けないこと  NO 3315

「幸せ列車」のコラムに今日の新聞記事から葬儀の関する3項目を書き、「独り言」のページでは過日の「幸せ列車」に投稿されていたイタリア在住の女性のお名前を誤って記載してしまったことに対する訂正とお詫びを書いた。

 彼女のお名前は「藤原トミイさん」なのに「藤原トミーさん」と書いてしまっていたのだが、過日の「イタリア人たちから学んだ財産」という内容でしたためられた「物差し」と「常識」の勘違いから生じる問題は、国際的にグローバルに考えなければならないことを改めて学ばせていただき、最新号の「嫁・姑の問題は世界共通」というテーマに深く考えさせられた。

 銭湯で温めの湯に入って来た。今日はブルーの色で「アロエ」という説明があった。明日から雨で本格的な梅雨になりそうだが、ふと思い浮かんだのが梅雨のない北海道の6月。また訪れたいなと考えながら昨秋に行った際の思い出を振り返っていた。

 ホテルや旅館に宿泊すると困った問題がある。用意されている安全剃刀でいつも数箇所を傷付けてしまうからで、「不器用」と妻に笑われてしまう。

 過日に利用したホテルの部屋には剃刀の用意がなく、フロント横のコンシェルジェに頼んだらすぐに二本の剃刀とシェービングフォームを届けてくれたが、それで3箇所も切ってしまって傷だらけ。「弘法筆を選ばず」という格言を思い浮かべて否定した。

 理容室のあるホテルもあるが、大病院には美容室が存在するところもある。入院した病院での体験だが、美容室では顔剃りは出来ず、髪を切る行為だけとなっていた。長期の入院を強いられる方々には重宝されるだろうが、歯科の診療所もあったのを憶えている。

 最近の大規模病院は受付や支払いが自動化されているところも増えたし、クレジットカードで支払い可能なところもあるので驚くが、診察を受けたり薬を処方された費用をカードで支払ってポイントが増えるとは面白いではないか。

 そんなところからある病院でクレジットカードを差し込んだら、いつも必要のなかった暗証番号がパッと出て来ないので取り消して現金で支払って来た。

 帰宅してからカード会社に電話で確認したら、そのカードは「どなたかご家族会員がおられませんか?」と質問され、「そんなのないよ」返したら、ふと思い出したのが娘がイギリスに留学する時に申し込んで持たせたこと。遠い記憶が忘却していることに寂しさを覚えた出来事となった。

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