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若さゆえ?  NO 3301

「四面楚歌」という言葉があるが、「市免訴歌」というような状況に陥っているのが我が大阪の市長のようだ。

 一連の発言問題から広がり、「訪米を中止せよ」という市民団体が訴えたと思ったら、中止を発表したら「キャンセル料を自費で」と訴えていた。

 また、弁護士会の一部と呼び掛けに応じた市民団体が「懲戒」を求める動きもあったし、市議会でもそんな提起が行われたニュースもあったが、女性の国会議員の一部からも追及する会見の様子が報じられていた。

 彼の周囲にアドバイスをする人物が存在しなかったのだろうかという意見が多いが、これまでの行動からすると絶対に折れるような性格ではないようである。「結果は選挙で」と言うのが彼の持論だが、維新の会内部からも危機感を訴える意見が多いようで、このままでは間違いなく惨敗と予想されている。

 政治に携わる立場は「言動」が武器であることは確かだが、発言に責任を持たなければならないのは当然で、誤解を生じさせることも含めて発言に神経を遣わなければならず、今回のシナリオの拙さには同情すら感じてしまう昨今である。

 関東地区の梅雨入りが発表されたが、彼に梅雨明けが訪れることを期待する人も多い筈。「誤り」を「謝り」に意識改革出来るかが重要で、市政改革が停止している現実を踏まえ、市民の益になる「市政」の行動「姿勢」を望んでいる。

 人生とは一つ歯車が狂うと取り返しの付かない支障を来すことも多いが、時計の針を戻すことは出来ないのは誰もが知る常識。故に「被害者になるな」「加害者になるな」という私の口癖が生まれた背景でもある。

 事故を起こさないように運転をしなければならないし、事故を起こして謝罪しなければいけないのも常識ではないか。そこで開き直られたら誰でも怒りを覚えると同時に人格を疑うのも当たり前である。

 彼には多くの子供の存在があるが、そんな子供達を悲しませたことは残念である。そこで自身が市長の前に「父」であり「夫」であることに立ち返り、客観的に捉えることになれば事の重大性が認識されるだろう。「才」があることは確かだし、「際」も「再」もあると伝えたい。ただ言う側と言われた側の「差異」だけは理解するべきだろう。

急変する現実  NO 3300

 友人達と打ち合わせがあって予約されていた会食の場所へ行った。部屋を頼んでいたので案内されてみんなで着席をしたのはよいが、部屋の外のテーブル席に10数人の男女がおり、耳に入る言葉の内容から何か人事異動による送別会のようで、その盛り上がりによる大きな声に悩まされた。

 最近の国際線の飛行機には個室タイプのクラスの導入が増えてきており、安全面から天井の存在がないようになっているのだが、この飲食店の個室にも天井部分はなく、扉の外側のテーブル席のお客さんの声が丸聞こえとなって来るので騒々しい。

 料理は海鮮が中心だが新鮮で食材が豊富にあるし、価格がリーズナブルなので人気が高いが、前回に利用した際に友人から頂いた「3000円」の割引券があったので、支払いを済ませて割り勘にしたら、「本当にこれでいいの?」と信じられないらしくびっくりしていた。

 毎日、私宛の郵便物が届く。半年前からのご仏縁でお寺を式場として拝借させていただいた遠方のご住職から貴重な書物を恵贈くださり恐縮しているが、落ち着いてからお礼状を差し上げなければならないし、交流のある広島の会社のチーフさんからは定期便のようなお葉書が届き、20年ほど前に講演に行った他府県の同業者からは招待状が届いたのでさてどうするかと迷っている。

 業界が急変しつつあることは確か、そんな中、危機感を抱かれた宗教者の皆さんがあちこちの大都市で会合を開かれるそうだが、私が30年前に問題提起していたことが現実となり、さてどうなるのか成り行きを見守りたい。

 数日前、奈良県在住のお寺様と話した。「大阪市内のお寺はどうなってしまったのだ?」「なぜ導師一人だけになってしまのだ」と詰問されたのだが、「家族葬」という言葉が独り歩きしてしまった弊害もありますとお話すること、決して良い世の中になっていないので
寂しいことだと結ばれた。

 そんなこと上述のお寺さん達に会合に至ったようだが、近い将来を考えると明るい兆しが簡単には見つからない重症であることは事実で、真摯に受け止めて分析する必要があるだろう。

「寺」と「家」という檀家制度に変化が生じ、住職と所帯主との関係がどうなるかというも問題のテーマになるようだ。

 これまでの一般の方々向け講演で終了後に行った質疑応答だが、そこで出て来る素朴な質問にこそその将来への答えがあるように思っている。

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