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思い出したこと  NO 3386

 防災の日であった昨日の「独り言」では「病院船」のことを書き、「幸せ列車」のコラムでは「大好きな話」と題して友人が体験したベンチャーズとの逸話について書いた。

 怒りを表すことを抑え「貸し」を作ることで自身がどれほど救われるかを学んだ出来事でもあったが、それはCTスキャン受けた際に造影剤が全て漏れていた医療ミスでも怒りを表さず、「どうしたら早く治るかを考えてください」と言って医師、看護師、事務長さんに驚かれた出来事もあった。

 そうそう、そんなCTスキャンを今日受けて来たが、診察された女医さんの言葉に問題があったので、「独り言」のコラムで愚痴を書いておいた。

 昨日のテレビ番組で北海道「登別温泉」の旅館「望楼野口」を特集する放送があった。ちょっと高額だが全てスイートという発想が人気を呼び、高い評価を受けているとのことだった。

 過去にこの旅館の宿泊を友人に勧められたことがあったが、妻が行けなくなってキャンセルした出来事もあったので一度は利用したいと考えている。

 昨秋に北海道を旅行したが、その際にオープンしたばかりのホテルに泊まろうと考えていたら、来阪した北海道の友人が関係グループの支配人と交流があるので任せてくださいと目の前で電話予約を入れてくれた。

その際に連絡した相手の人物が前述の登別の支配人だったらしいが、オープンしたばかりのホテルで想定外の出来事が起き、こんなことがと思う話の種になってしまった。

 北海道で数日を過ごし、その後東京に立ち寄って帰阪したのだが、数日後に宿泊したホテルから宅配便が届き、中にお菓子と謝罪の手紙を添えた宿泊招待券が入っていたからだった。

 内容を読んで何が起きたか理解するに至ったが、予約手配をしてくれた友人が支払いを済ませていたにも拘らず、内部連絡のミスから私から料金を受け取ってしまったという顛末である。

 ベンチャーズの逸話から他人に対して怒りを表さない人生を過ごそうと考えたところから、このハプニングにも自身が体験した様々な出来事を紹介する返信を書き、担当してくれた女性スタッフが素晴らしかった思い出にも触れ、彼女が青森県出身で登別温泉の「望楼野口」で研修を受けていたことについても記述。次回に行った際に担当してくれたらと希望で結んでおいた。

 私より友人の方へ丁重にとも書いておいたが、この謝罪対応でひとつ残念なことがあった。それは宿泊招待券の有効期限が2年間となっており、こんなケースではもっと大きな懐を見せなければと伝えたくなった。

 私なら、「当ホテルが存続している限り有効です」とちょっと遊び心を加えたかもしれないし、申込受付を2人のスタッフに限定するのではなく、宿泊窓口全スタッフとされたら内部連絡にプラス活用が生まれるような気がした。

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