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寒い時には  NO 3479

観光地の温泉旅館やホテルでも様々な企画を打ち出して鎬を削っている。ペット同伴を売り物にしているところも増えたし、団塊世代に孫の存在があるところから三世代大歓迎という企画も目立っている。

また昔では考えられない「一人旅」を歓迎するところも多くなったし、女子会大歓迎というように女性のための提案も増えている。

シニア層向けには二人の年齢合計が「90」「100」「120」には特別サービスというのもあるし、食事の質をアップして量を抑える企画も多くなっている。

そんな企画の中にびっくりしたものがあった。2人で2泊3日「50万円」という高額だが、提携クリニックでの一般的な健康検査とガンをチェックする「PAT-CT」検査がセッティングされているのである。

最近の旅館に多く見られるのが露天風呂付きの部屋の登場。どこの旅館、ホテルでもそれがなかったら宿泊客が少ないとも言われている。

テレビの番組で自然の野天風呂を求めてあちこちに出掛けている女性の紹介があったが、彼女の持参しているグッズの中に温度計やペーハーを計測するものがあったことに驚いた。

温泉には様々に分析された数値が掲示されているが、湧出する温度も色々で、高温過ぎるので冷ましているところもあれば、反対に冷たいので熱しているケースもある。

湧出した湯が時間の経過によって変色することも少なくなく、「七色の湯」というフレーズで宣伝している旅館もある。

温泉マニアの友人に教えて貰った情報だが、日本で最も炭酸の強い温泉は大分県の「長湯温泉」で、ラムネ温泉という言葉での案内もされているそうだ。

飲泉可能という温泉もあるが、入浴後に洗い流さなければならない温泉も存在するのでそれこそ様々。そんな効能について印象に残っているのはある人物の言葉。「温泉で最も効能があることは、今、温泉に入っているというリラックスすることだ」ということだが、確かにそんな気がしてしまう。

栃木県に面白い温泉があった。そこは団体バスが次々にやって来る有名な温泉だが、杖の忘れ物が多いことで知られている。足や腰を痛めていた人達が温まって杖を忘れるという事象だが、その大半が気付かれて送り返しているそうだ。

弊社の式場である西館では近くの銭湯と提携をしており、銭湯セットを用意して対応しており多くのお客様がご利用されている。

南生野温泉と源ヶ橋温泉だが、どちらも西館から歩いて1分という近さなので便利である。

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