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医療のこと  NO 3506

関東でガンの腹腔手術を受けた患者が直後に亡くなったり、次の日に亡くなったケースや半月も経たない内に亡くなり、その手術を担当した医師が同じなので問題になっている報道があった。

また、兵庫県立病院で心電図の異常を知らせる警報が鳴っているのに70分間も放置し、対応しなかったことから死に至らしめたお気の毒な出来事も起きていた。

こんなことで寿命に変化が生まれると考えるとゾッとするが、手術を受けて集中治療室で24時間を過ごした体験があるところから、他人事とは思えない心情を抱いた。

集中治療室は体験者にしか理解出来ない環境で、集中治療室症候群と呼ばれる精神的な病気に発展することもあり、二度と体験したくない世界として忘れられないでいる。

手術を受けたのは大規模な病院で、終わって運び込まれた集中治療室には16人の患者がいたが、点滴が終わったら警告音が鳴るシステムがあり、あちこちで鳴り続け、その騒音で神経が病む一歩手前まで追い込まれた環境だった。

看護師さんが不足していたこともあるだろうが、ピーピー鳴っているのに対応しないので狂乱してしまう人が出るのも納得する世界と言えるだろう。

医学の世界は1年で急激に変化することもある。私が受けた手術も次の年には新しい技術が取り入れられ、手術時間が三分の一になるし、入院期間が20日間から1週間に短縮されるたのだから劇的に進化したことになるが、1年待ってから手術を受けるべきだったと思った出来事だった。

肺の手術を受けた友人がいるが、昔だったら開胸される大手術だったのに、4箇所の腹腔だけで済んだと聞いてびっくり。銭湯で手術痕を見せてくれたが、今では痕跡も分からなくなっている。

プロ野球界で著名な人物がガンの手術を受けられ、胃を全摘されるという大手術だったが、その時も4箇所だけの腹腔手術で、内視鏡や医療器具を入れる小さな3箇所と、摘出する胃を取り出すための少し大きな箇所だけで成功したことも有名である。

ニュースの中にびっくりがあった。偽医師が講演やFM放送にも出演していたというもので、地元では有名な人物だったので話題を集めているが、診察行為に及んでいたら患者も衝撃が走っただろうと想像する。

今日「水曜日」は「まぐまぐブログ」の発信日。内容は葬儀に関するものだが、参列した場合に相手側の宗教に合わせるか、それとも自分の宗教でこうどうするかという問題で、焼香、玉串奉奠、献花などのしきたりの相違もあるし、同じ仏教でも焼香の回数などの作法が異なっているという複雑なことに触れておいたので、ご興味があればご登録の上ご笑覧を。

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