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不思議なえにし  NO 3281

 ご本山から3名のお寺様が来られて務められたお通夜、司会を担当していたスタッフも緊張していただろうと想像する。

 女性司会者のブログを開けたら面白くて不思議なご仏縁について触れられていた。来る25日の午後に弊社の本館で講演会が行われるが、講師は弊社の顧問でもある「キダ・タロー氏」である。

 司会はもちろん彼女が担当するのだが、彼女が青春時代に「キダ・タロー氏」が担当されていたラジオ番組に出演したそうで、二人でギターを弾いて歌い、「歌はうまいけどギターは下手」と言われたそうだ。

最近は関西で人気の高い「探偵ナイトスクープなどにも出演されている「キダ・タロー氏」だが、「なにわのモーツアルト」という敬称も有名で、その独特の語り口調に多くのファンが存在している。

 その敬称には続きがあるそうで、もしもモーツアルトより先に生まれていたら、モーツアルトが「ウィーンのキダ・タロー」と称されているというものである。

 CMソング、校歌、社歌、応援歌から番組のテーマ音楽までグローバルな作曲活動のこれまでだが、その数は2000曲を超えるというのだからびっくりである。

 こんなことを紹介している私自身も「キダ・タロー氏」とテレビの番組でご一緒したことがある。何度かゲスト出演をさせていただいた「2時のワイドショー」だが、番組終了時の視聴者プレゼントの葉書選びを二人で担当させていただいたのが懐かしいが、その番組のテーマ曲も氏の作曲によるものだった。

今日の「高級葬儀」の独り言では過去にあった「桂文枝師匠」や「浜村淳氏」との不思議なえにしについて書いたが、これまでの人生には様々な信じられない出来事もあった。

「幸せ列車」のコラムでは「変化する航空事情」としてトルコ航空が打ち出した客室乗務員に対する「化粧の制限」などに触れた。毎日3本のコラムは大変だが、駄文の列記はこれからも続けたい。それは「生かされている」私に課せられた「命」を「使う」使命のように考えているからである。