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リハビリを兼ね  NO 3555

現在このコラムは月間で数本だが、過去に毎日更新していたこともあった。この他に2002年3月から始めた「独り言」を日々更新するように尽力しており、駄文の列記だが今日の号で「4359号」となっている。

協会の事務局からの要望で、昨年から毎週水曜日の送信するメールマガジン「まぐまぐブログ」も始めたが、その一部を編集した「伝匠」という書物が夏に出されている。

また、不思議なご仏縁から「幸せ列車」のHPに「各駅停車」というコーナーを与えられることになり、ここでも駄文の列記を続けているが、昨年の6月に出掛けたオーストラリア旅行には初めてデジカメを持参、紀行文というかたちで現地から日に4本を発信したこともあった。

随分昔のことだが、我が家が英会話教室の会場となっていたこともあり、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアの若い留学生達が講師としてやって来ており、彼らが帰国してやがて結婚することになり、妻が招待されて結婚式に出席したこともあったが、飛行機嫌いの私は遠慮しており、オーストラリアの2人の女性に「70歳になったら行くから」と約束していたのだが、大病を患ってしまって行けないことも考えられ、前倒しして昨年に杖を手に思い切って再会して来たものである。

そんなきっかけでデジカメを持つようになり、時折に撮影してブログに掲載するようにもなったが、やはり写真というものは伝達の観点からすると想像以上のインパクトがあるようで、最近は写真をどうするかなんて思考を強いられるようになっている。

「幸せ列車」のコラムではそれまでの内容に変化をとの目的で7月7日から始めた「女将シリーズ」が思わぬ反響があり、もう100本を超えているのだから早いものである。

短編小説なのでその日に完結するところから歓迎されているみたいだが、何度も吐露しているようにその日の主人公となる女将の名前を考えるのが大変で、最近に流行の「キラキラネーム」ではイメージダウンになるので苦労している訳である。

友人、知人、同業者、取引先などの訪問者があるが、意外と多いのが近所や地元の方。妻が行く医院や美容室でも耳にすることもあるし、銭湯や喫茶店で話題になることも多くなっている。

「事実は小説より奇なり」ということもあるが、これまでの旅で体験したことの中には誰も信じられないこともあるが、時折にそんなことも加筆して小説というかたちで紹介したいと考えている。