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減量挑戦中なのに  NO 3411

 東京のテレビ局の番組ディレクターが取材で来社されたのは午前中だったが、カメラとライトを照射されると不自由な目に影響を感じてしまう。かなり接近した状態で撮影を受けたので大変だった。

 エンディングの場面で「今後に何かされたいことは?」と質問されたので大災害に備えて「病院船」と「火葬船」の建造、そして殺伐とした事件や悲惨な事故の多い現実に「酒気帯び運転の撲滅」や「命の教育」「あの世の教育」について話しておいたが、果たして理解されたかどうかは不明。恐らくその部分については編集時点でカットされるだろうと想像している。

 さて、「蛋白質がたりないよ」というフレーズの昔のCMを記憶しているが、炭水化物の多い食事を見詰め直し、ネットを開いて蛋白質の多い食材を調べて食事の改善を目指している。

 過日に医院へ行った際、これからあちこちに行脚の旅をすることにと伝えると、旅先のホテルや旅館での食事に気を付けなさいと指導された。

 病的な偏食があるので部屋食や食事処での夕食では残す物が大半で問題ないが、バイキング形式の朝食がどうしても食べ過ぎてしまう。好きな物ばかり選択可能なシステムについ誘惑されてしまうからだが、何処へ行っても帰阪したら体重が増えている事実を先生から指摘された訳である。

 友人から新米が届いたり立派な淡路島産のタマネギも頂戴したが、ご仏縁に結ばれる北海道の同業者から大好物の「ジャガイモ」をいただいたので食欲の秋をセーブしなければならないが、食事を誘いに来る友人達が多いのも問題の一つとなっている。

「ダイエット グラムで減ってキロで増え」という見事な川柳を詠まれた方がおられたが、まさにその通りで、ちょっと外食が続くとすぐに目盛がアップするので恐ろしい。

 体重とは簡単に下がるものではないようで、先月の入院時に4日間絶食したのに1キロも下がっていなかった事実にショックを受けた。

 先日にいただいた特別なぶどうも食べ過ぎたみたい。美味しいと感じるのは健康のバロメーターなんて言葉もあるが、高齢になって体重が増加することはよくないそうで気を付けたい。