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台風襲来  NO 3398

 商店街を歩いていると、先日に葬儀を担当させていただいたお客様から感謝のお言葉を頂戴することになって恐縮。担当スタッフのことを褒めてくださったことが何より嬉しかった。

 黒い服の方々と擦れ違う。皆さんが弊社の手提げ袋を持っておられるので今日のお葬式に参列された方々のよう。私がその葬儀社の会長であるとは想像もされないだろうが、心の中で「お気を付けて」と手を合わせた。

 明日、明後日と台風の影響が心配である。交通機関の運休も考えられるし高速道路の通行止めもあるかもしれない。そんな中、飛行機を利用して出掛ける予定なので困っている。台風の進路の方へ向かうのだから最悪である。

 昨年だっただろうか、娘と孫がピアノ発表会で連弾をするというので行ったのはよいが、食事に入ったレストランが満員状態で注文品が運ばれるまで40分も待たされ、お蔭で会場に到着したら出番が終わった後だったので「何しに来たの?」と叱られた。

 そこで今年は前日から行こうかと考えていたら台風襲来と遭遇。ひょっとしたら発表会そのものが中止となることも考えられる。

 飛行機大嫌い人間なのだが、夫婦喧嘩で往路だけは仕方なくそうなったが、台風のことを考えると休航になって欲しいと願っている。

「非常に強い雨。所によっては記録的な大雨」なんて予報が出ていたので心配だし、気象庁が「特別警報」を発することもあるので注意という会見があったので大変だ。

 台風が襲来してもお通夜やお葬式が行われるが、ご親戚や会葬に来られる方々の移動に影響が及ぶ。運休や通行止めで行けなかったとお心残りになったら最悪である。

 杖を手に傘を持つのは想像以上に大変である。特に風が強いと傘が影響を受けるし足下がふらつくので転倒しないように気を付けなければならない。

 出来たら福島県まで行きたいので、常磐線の「特急 ひたち」は台風の影響で運休しないのだろうかと心配している。

 台風情報を確認すると東海から関東に直撃するのは確実のよう。関東地方が最も風雨が強い頃にホテルから常磐線に乗る予定なのでその時になってみなければ分からない。自然の猛威にはどうにもならないが、なんでこうなるの?と嘆いている。